影山木材は、自然素材で循環型資源である駿河桧・駿河杉の供給を通し、ココロとカラダの“幸せ”を育む「生活環境創造」を支援します。    影山秀樹
by h_kgym
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静岡木協九州視察研修旅行、3日目
8時出発。
知覧へ向かいますが、その前に少しだけ遠回りして開聞岳の眺めのいい道を走りました。

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薩摩富士とも呼ばれる開聞岳は、とても優美ですね。

ガイドさんが「薩摩では、富士山よりも美しいと言う人も・・・」などと言い放っておりましたので、これには静岡県民として鼻で笑っておきました。(笑)




知覧特攻平和会館へ。

戦争に関する事を文章にするのは、とても難しいことだと思っています。
体験し、関わった人間でないと理解できないことが多すぎるように思うからです。

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知覧の街には特攻戦死者と同じ数だけ灯篭があると言われているそうです。


特攻隊で戦死した人数は陸海軍を合わせると5~6000名。この方々のお陰で現在の日本がある、という記述をよく目にしますし、この記念館の中で見たVTRでもそう語られていました。

そもそも特攻隊員は、いったい誰のために自ら死を覚悟できたのか。お国の為、天皇陛下の為で死ねる人は少数で、ほとんどは家族や愛しい人の為に散っていったのだと思います。

隊員の最年少は17歳。私の息子も2年後には17歳になります。彼にそれだけの覚悟ができるのか・・・・。もちろんできなくていいのですが、戦争という行為がそのような状況を作り出してしまうというのは本当に恐ろしいことです。

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特攻に数多く使われた陸軍一式戦闘機「隼」。


以前、御殿場の東富士演習場で自衛隊の総合火力演習を見学したことがあります。その時の事を思い出しましたが、「暴力」というのはまさにこの事をいうのだと感じました。各種の大砲の、想像をはるかに超える大音量の発射音や炸裂音。これを自分に向かって撃たれて、場合によっては直ぐ近くで炸裂することだってある。運よく破片や爆風の被害を受けなくても、音だけでも十分に強烈なダメージがあるでしょう。これは演習であってもちろん戦争ではありませんが、戦争で用いる兵器というものがどのようなものなのか、片鱗だけは理解することができたと思います。

そのような状況に身を置いたとき、人間はどうなるのか。自分だったらどうなるのか。想像すらできませんが、一つだけ言えることは、「人間はいつか死ぬ」ということです。このことだけは揺るぎのない現実で、誰一人として逃れることはできません。それを直視することができた時、そして自分の愛する人を思う時、変化が訪れるのでしょうか。

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特攻兵士たちの使った三角兵舎。


玉名製材の大石理事長は、仕事で行き詰った時に、知覧を訪れると言っていました。そして、これしきの事で立ち止まっている場合ではない、と自らを奮い立たせて、また事業に取り組むのだそうです。

思った通り、支離滅裂な文章になりましたが、戦争と仕事、人生を賭けて取り組まなくてはいけないという意味ではどちらも同じ、ということです。



薩摩の小京都、知覧武家屋敷へ。

武家屋敷に小京都という表現はちょっとどうなの?と思いますが。(笑)

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美しい生垣の道をぽつりぽつりと歩きます。

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こちらでは主に民家の庭を見て回ります。これだけの庭を維持するのはたいへんでしょうね。

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お雛様の展示もありました。

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景観に配慮された自販機。
良い事ですね。

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いったいどんなゴッツイお仕置きが待っているのか、ワクワクします。(笑)





見学終了後、鹿児島空港へ。
FDAに乗って静岡へ帰りました。

久しぶりの旅行でしたが、木協のみなさんと共に楽しみ、そして学ぶことができて嬉しく思いました。参加できたこと、参加を可能にしてくれた皆さまに、そして導いてくれた人々のご縁に深く感謝いたします。

これで今回の静岡木材業協同組合の視察研修旅行のレポートを終ります。
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by h_kgym | 2012-02-27 05:50 | 木材関係団体
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