影山木材は、自然素材で循環型資源である駿河桧・駿河杉の供給を通し、ココロとカラダの“幸せ”を育む「生活環境創造」を支援します。    影山秀樹
by h_kgym
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本物の木材と、年月が作り上げる価値
先日、東京都板橋区の草野工務店さまを訪問しました。草野工務店さまは若かりし頃ホーミースタディグループで共に学んだ仲間で、ジャパンウッドの内装材をご利用いただいております。

今回は初めて本社事務所を訪問したのですが、そこに15年ほど前に施工されたダイヤウッドが施工されていて、もちろん今でも現役で利用されていました。
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本物の無垢の桧と、年月にしか作り出すことのできない、素晴らしい色艶です。

落ち着いた色合い。
味のある艶。

新品の桧にはない、素晴らしい価値だと思います。

「本物」は完成引き渡しの時点が最高ではありません。時間と共に、もっともっと、良くなります。「偽物」には絶対に真似ができません。

f0119697_65044100.jpg
ちなみにこちらは先日施工させていただいた新品の壁です。こちらも年月とともに成長していくのが楽しみです。



このとき、重要なのは「乾燥」です

乾燥方法を誤ると、このような良い艶は出てくれません。理想的なのは天然乾燥ですが、含水率のコントロールが上手くできませんので、どうしても人工乾燥に頼ることになります。問題はその時の温度です。コストダウンの為に高温で乾燥させた木材は、木の持つ樹脂分を必要以上に除去してしまうので、結果的にこのような色艶は出てきません。



そしてもうひとつ、「塗装」も大切です。

被膜塗装はおすすめできません。木の持っている特質である調湿機能を阻害しますし、たくさんの効能がある桧の香りも封じ込めてしまいます。含浸性の、天然成分の塗料をご利用ください。まず、触感が違います。含浸性なら無塗装と大差ありませんが、被膜性は塗膜という硬化した石油製品を触っているのですから、その差は大きいですよ。弊社ではオスモカラーでの塗装をお勧めしています。

でも実は、無塗装もいいものですよ。最初のうちは汚れが目立ちますけどね。



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こちらはオスモカラーノーマルクリア塗装。



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そしてこちらが無塗装。

どちらも草野工務店さまの、施工後15年経過した床板です。


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継ぎ目ではこれだけハッキリと違いが出てきています。

どちらも良い味が出ていますね。

この色艶は、大切にご利用いただいている証です。



心より感謝いたします。
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by h_kgym | 2012-05-01 07:01 | 納材事例と建築現場
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