影山木材は、自然素材で循環型資源である駿河桧・駿河杉の供給を通し、ココロとカラダの“幸せ”を育む「生活環境創造」を支援します。    影山秀樹
by h_kgym
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神宿る巨木
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静岡市駿河区小鹿の伊勢神明社にある大クスノキです。
これほどの巨木になると、神宿る・・・と言うよりも存在そのものが神様に思えてきますね。

クスノキは全国各地に巨木が残っており、日本一の巨木もクスノキです。
「蒲生の大楠」

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この伊勢神明社の大クスノキは、樹勢が素晴らしくまるで若木のような力強さを秘めており、老木に見られがちな損傷や洞などもなく、まだまだこれから成長して更なる巨木になっていきそうです。

クスノキは防虫剤である樟脳の原材料になります。クスノキの枝葉や幹を刻んで水蒸気蒸留を行い、精油成分を抽出したのが樟脳です。ですから製材するとたいへんな勢いで樟脳の香りが工場に立ち込めて、頭がクラクラするほどです。

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古代においてクスノキは船の材料として重宝していたようです。

日本書紀には以下のように書かれています。



伊勢神宮に祀られている太陽の女神アマテラスの弟に、ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオという神さまがいる。その神さまは日本の国に木が一本もないことを嘆かれて「山にたくさんの木を植えて、日本を緑いっぱいのうつくしい国にしたい」と思われた。

そしてまず、自分のひげを抜いて山にほり投げると杉の木になった。胸の毛を抜いてほり投げると桧の木になった。つぎに眉毛を抜いてほり投げると楠の木になった。最後にお尻の毛を抜いてほり投げると槙の木になった。

スサノオは、杉の木と楠の木は船を造るように、桧の木はお宮や社殿を造るように、槙の木は棺おけを造るようにと教えられた。



木を植えて、育てて、適材適所に利用する。1300年以上の昔から、日本の林業・木材業が脈々と続いている証がここにあります。

そして、やっぱり桧は建造物に最適なんですね!!!
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by h_kgym | 2012-05-22 10:35 | 自然・森林・生物
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