影山木材は、自然素材で循環型資源である駿河桧・駿河杉の供給を通し、ココロとカラダの“幸せ”を育む「生活環境創造」を支援します。    影山秀樹
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ご厚誼・ご会葬の御礼
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影山木材株式会社ホームページ
『静岡・富士山麓から幸せつむぐ』
「駿河桧」・「駿河杉」・「木魂祭」




過日、病気療養中でありました弊社代表取締役会長の影山弥太郎が、
78歳にて逝去いたしました。


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昭和40年代前半の写真です。
亡父と、その両親。
まもなく天国にて再会することでしょう。




通夜・葬儀の際にはたいへん多くのみなさまのご厚誼・ご会葬を賜り、
故人も安心して成仏するものと思われます。

略儀にはございますが、報告および御礼とさせていただきます。
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# by h_kgym | 2012-07-30 13:45 | 会社関係
京都・奈良小旅行(その5)
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東大寺金堂。

言わずと知れた大仏殿です。
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大仏殿と言えば世界最大の木造建築物。
セビリアのメトロポールパラソルだとか、オレゴンのティラムーク航空博物館だとか、秋田の大館樹海ドームだとか・・・・もっとでかいのは他にある、という異論があるのは承知しておりますが、誰がなんと言おうと、私にとって世界一は大仏殿です。(笑)

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クレーンなしでこれを作るって、いったいどんな技術力なのか想像もつきません。



大仏殿を訪れるのはこれで何度目でしょうか・・・・記憶は定かではありませんが、おそらく7~8回目くらいかと思います。その度ごとに思うのは、「日本人としての誇り」です。私たちの先人にはこれだけのものを作り上げるチカラがあったのです。これは世界に誇るべきものであって、まさしく国の宝です。

しかも創建当時は建物の幅は現在の1.5倍あったというのだから、本当に途方もない大きさだったのです。さらに驚くべきことは、金堂の東西に七重の塔があって、高さは100メートル以上あったとも言われています。現在は大阪万博に展示された復元の相輪だけが大仏殿の東側に立っていますが、それだけで十分に大きな塔くらいのボリュームがあります。この七重の塔が復元されるという噂もあるようですが、楽しみなことですね。



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大仏殿の柱は集成材です。芯の丸柱の周りを扇形の材で包んで、柱を太くしています。扇形の材は釘で打ち付けられ、さらに鉄の輪っかで〆てあります。さすがにこれだけの太さ・長さの柱は無垢材では取れなかったのでしょうね。


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大仏殿の二階へ上がるための階段。もちろん立ち入り禁止です。それにしても、ものすごい角度です。これを昇り降りするのはほぼ命がけ、それだけで十分に修行になりそうですね。




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日本人であることの誇りを感じ、幸せ感に包まれながら、後ろ髪を引かれる思いで大仏殿を後にしました。
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# by h_kgym | 2012-06-29 10:55 | 建築・木材利用
京都・奈良小旅行(その4)
小旅行2日目、5時起床。
普段は4時なので1時間寝坊しました。(笑)

家族はまだ寝ていますので、一人で散歩に出かけました。
いつもはノルディックウォーキングですが、さすがにポールを持ってきていないので普通に歩きます。

正倉院の横を通って、東大寺へ。

正倉院は修理中のようで、素屋根がかけられており、見ることはできません。




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大仏殿が見えてきました。

言い様もない痺れのようなものが首筋から頭へあがってきます。
これは私が「誇り」というものを感じて幸せ感に包まれた時に感じるもので、世界一巨大な木造建築を目の当たりにして、日本人であることの喜びと、木材に携わる人間としてのアイデンティティが刺激されているのだと思います。

大仏殿はあとの楽しみにして、二月堂へ。


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ここで鹿おじさん発見。(笑)
餌でも持っているのでしょうか、テクテクと歩くおじさんの後を奈良公園名物の鹿たちが行列をなしてついていきます。朝から楽しいものを見せていただきました。



それにしても、早朝の澄みきった空気の中、日本の歴史を象徴する建造物の立ち並ぶ奈良公園を散歩できるのは本当の贅沢ですね。私個人としては、今回の旅の中ではこの時間がもっとも充実していたように思います。





散歩から帰って朝食を摂り、車を宿に預けて改めて家族で奈良公園へ出かけます。

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奈良は京都とは違った風情があって楽しめますね。
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ここではバリケードも鹿ですね。(笑)





そして二月堂へ。
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二月堂から眺める奈良盆地の風景は、宿のかたもイチオシでした。
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次はいよいよ、大仏殿です。




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# by h_kgym | 2012-06-27 07:43 | 建築・木材利用
影山木材ホームページ、本日リニューアルオープン!
影山木材の新しいホームページが、本日公開されます。
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以前のホームページは木材の普及啓蒙を主目的にした内容になっており、環境や森林のことなどを発信してまいりましたが、現在ではかなり浸透してきており、時代にあったホームページとは言えなくなっていました。

今回はビジネスに直結できるようなホームページを作ることを目標としており、まだまだこれから充実させていかなくてはいけないと思っています。

新ホームページの公開に伴って、旧ホームページ(駿河木挽きの邑)は閉鎖いたします。長きに渡ってご愛顧をいただいた皆様には、深く感謝いたします。



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# by h_kgym | 2012-06-22 12:12 | 会社関係
京都・奈良小旅行(その3)
さて、次に行ったのが金閣寺です。私としてはキンキラど派手な金閣よりも、しぶ~い銀閣を見せたかったのですが、妻の強い希望で金閣寺を訪問しました。


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夜中に京都まで車を飛ばしてきたので、だい~ぶお疲れのご様子ですね。(笑)



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こちらは「陸船の松」。足利義満遺愛の盆栽を植え替えたものだそうです。てことは植え替えてから約600年経っているわけで、その前の盆栽が何年くらいだったのか不明ですが、700~800年生ってこともあり得るのかもしれないですね。



今夜は奈良に泊まるので、後ろ髪を引かれる思いで京都市内から離れて平等院へ。

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実は平等院は私は初めての訪問になります。正確には幼少時代に両親に連れて来てもらったそうですが、まったく記憶に残っていません。

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平等院といえば10円玉ですね。(笑)

平等院鳳凰堂は西方極楽浄土を表しているとのことですが、その優美で繊細な姿と豊富な水の表現は、創建当時の面影をしっかりと残しています。

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しかし、装飾や塗装はかなり色褪せておりますね。私はこの建物は創建当時のように極彩色で塗り直した方がいいと思います。木材の保護にもなりますしね。

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鳳凰堂、両翼の根がらみの部分です。ものすご~い節だらけの木ですね。昔は無節にこだわって使っていたのではないという、よい証拠です。大きな木を使ったから、たまたま節が無かっただけなんですよね。

仏閣でさえこうなのだから、城郭ではなおさら・・・・。




さて、やっと初日が終わりました。

2日目は奈良を訪問します。
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# by h_kgym | 2012-06-21 08:41 | 建築・木材利用
京都・奈良小旅行(その2)
ちょっと時間が空いてしまいましたが、先日の小旅行のレポートを続けます。
「その1」がないのに今回は「その2」であります。(笑)

先に書いてあるように今回は修学旅行なので、ど定番を訪問します。


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そんなわけで、清水寺。(笑)

家族の写真を勝手にアップすると怒られるのですが、今回もまた無断で掲載してしまいます。(汗)



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清水さんと言えば舞台造です。本当に素晴らしい木造建築技術ですね。雨対策もしっかりとされています。

柱の表面の仕上げ具合にご注目ください。綺麗に仕上がっていませんが、あまり木に逆らわずに削り出すことで、強度や対候性が確保されているのではないかと推測します。



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清水さんの周辺にはお店がいっぱい。とくに清水焼きが名物です。私が修学旅行でここを訪れたのはかれこれ30年前ですが、当時はこんな感じのお店が軒を連ねていました。しかし、現在ではだいぶ減ってきているのではないでしょうか・・・。


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代わりに2年坂3年坂あたりでは、古い建物を利用した、たいへんお洒落なお店がたくさん並んでいて、観光客や修学旅行生で賑わっています。



次は祇園で昼食。

父親に聞いた「貴久政」というお店です。
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本格的な京料理をいただきました。
お味はハイレベルなのにお代はランチでお一人様1,600円で大満足です!!!


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食後は祇園を散策。
情緒あふれる街並みを楽しみました。
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# by h_kgym | 2012-06-15 09:10 | 建築・木材利用
京都・三十三間堂の木材
6月2~3日に京都と奈良へ行ってきました。

主な目的は3日の夜に奈良県は吉野にて行われた結婚披露宴に出席するためでしたが、せっかく奈良まで行くのですから、1日早く行って、京都と奈良の名所を子供たちと訪問してきました。

長女は中学校の修学旅行でひと通り見ているのですが、長男の学校には修学旅行が無く、このまま京都や奈良に行くことなく成長して大人になってしまうかもしれないので、今回は定番にこだわり、修学旅行でよく行く場所を見てまわりました。

これから少しづつ、その小旅行の様子を報告してまいります。


最初は三十三間堂から。
三十三間堂と言えば、果てしなく続く千手観音像の群れと通し矢が高名ですが、今回私が感動してしまったのはこちらです。

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三十三間堂ですから、このように遥か彼方まで同じパターンの建築がつながっているのですが、私が注目したのはこの床板です。

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iPadと比べていただけると解るのですが、幅は約60㎝、厚みは10cmほどで、これがずらっと並んでいます。

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年輪を数えてみると、この部分だけでざっと130~140年。赤身しか使っていないはずなので、この板は直径がメーターを軽く超える丸太から製材していることになります。帯鋸や動力のなかった時代に、これだけの丸太を製材して数量を揃えるのは並大抵のことではなかったでしょう。

それに、この木はいったい何年生だったのでしょうか?おそらく1000年は超えていたのではないかと思います。そんな木が文字通り林立する森が、かつての日本にはあった。いにしえの都にはもっともっと巨大な木造建築がたくさんあったのですから、それを作るための木材を産出する山があったのです。

古代の森に思いを馳せる・・・・もうクラクラしてしまいます。

そんな想いでお堂の傍らでしばらくたたずんでおりましたが、家族にはなぜそんなところで一人で感動しているのか理解してもらえず、無駄に待たせたようでヒンシュクを買ってしまいました。(涙)
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# by h_kgym | 2012-06-08 08:50 | 建築・木材利用
神宿る巨木
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静岡市駿河区小鹿の伊勢神明社にある大クスノキです。
これほどの巨木になると、神宿る・・・と言うよりも存在そのものが神様に思えてきますね。

クスノキは全国各地に巨木が残っており、日本一の巨木もクスノキです。
「蒲生の大楠」

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この伊勢神明社の大クスノキは、樹勢が素晴らしくまるで若木のような力強さを秘めており、老木に見られがちな損傷や洞などもなく、まだまだこれから成長して更なる巨木になっていきそうです。

クスノキは防虫剤である樟脳の原材料になります。クスノキの枝葉や幹を刻んで水蒸気蒸留を行い、精油成分を抽出したのが樟脳です。ですから製材するとたいへんな勢いで樟脳の香りが工場に立ち込めて、頭がクラクラするほどです。

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古代においてクスノキは船の材料として重宝していたようです。

日本書紀には以下のように書かれています。



伊勢神宮に祀られている太陽の女神アマテラスの弟に、ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオという神さまがいる。その神さまは日本の国に木が一本もないことを嘆かれて「山にたくさんの木を植えて、日本を緑いっぱいのうつくしい国にしたい」と思われた。

そしてまず、自分のひげを抜いて山にほり投げると杉の木になった。胸の毛を抜いてほり投げると桧の木になった。つぎに眉毛を抜いてほり投げると楠の木になった。最後にお尻の毛を抜いてほり投げると槙の木になった。

スサノオは、杉の木と楠の木は船を造るように、桧の木はお宮や社殿を造るように、槙の木は棺おけを造るようにと教えられた。



木を植えて、育てて、適材適所に利用する。1300年以上の昔から、日本の林業・木材業が脈々と続いている証がここにあります。

そして、やっぱり桧は建造物に最適なんですね!!!
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# by h_kgym | 2012-05-22 10:35 | 自然・森林・生物
静岡県木青連、総会が開催されました
5月19日(土)
静岡県木材青壮年団体連合会の総会が、浜松市において開催されました。
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平成21年度から23年度までの3年間、会長を務めさせていただきました。当初2年の任期の予定であったのですが、1年目は私事でほとんど会長の任を遂行することができず、結局3年に渡って会長をさせて頂きました。

そして今年、とうとうと言いますか、やっとと言いますか、次の会長にバトンを渡すことができました。



日本木材青壮年団体連合会
静岡県木材青壮年団体連合会
静岡緑壮会

いわゆる業界の若手団体で、私も影山木材に入社以来たいへんにお世話になった組織です。私は、これらの組織からたいへん多くの、学び・遊び・出会いをいただきました。特に日本木青連の会長を拝命した平成15年は、私の生活の中心であったと言っても過言ではありません。

今年の4月、私にとって全ての基礎である「静岡緑壮会」を卒業させていただきました。22年の長きに渡って私を育ててくれた緑壮会と、卒業された先輩や現役メンバーには心から感謝しています。





ちょっと懐かしい写真をご覧いただきます。
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平成16年6月に静岡市で全国会員静岡大会が開催されました。静岡県木青連が持てる能力をすべて発揮して企画運営しました。



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大懇親会で行われた、浜松祭りの「激練り」。
ホテルアソシア静岡が揺れました。


木青連は木材業界の未来を担うリーダーとして、今後も活躍してくれるでしょう。
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# by h_kgym | 2012-05-20 15:56 | 木材関係団体
情報誌「山の影から」vol.2 完成しました!
第2号の情報誌が完成しました。
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すみません、今回はついつい調子にのりまして、表紙に登場してしまいました。(汗)

新しいユニフォームを着て、山から出材したての新材の上に乗り、新雪で真っ白な富士山をバックにして、新しい気持ちで写真を撮りました。

そうです、今回のテーマは「新しい」です。

購読ご希望のかたは、
hikgym@gmail.com
までご連絡下さい。
郵送させていただきます。
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# by h_kgym | 2012-05-15 06:20 | お客様支援
ゴールデンウィークイベント「木とあそぼう」
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今日(5月3日)から6日まで、グランシップで「こどものくに-木とあそぼう-」というイベントが開催されています。

弊社では少額ながら協賛させていただき、小さな展示スペースをいただいたので、「木魂祭」の宣伝をさせていただいております。
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関係者によるテープカット。
ヤマカの影山智康は企画から参加しています。(右から3人目)


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ヤマカが出展している積み木コーナー。
この時点ではまだ空いていますが、このあと大変な人出で大盛況になりました。



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この手のイベントとしては珍しく、林業行政や業界団体がまったくタッチしていません。協賛している木材関係会社も、ヤマカと弊社以外にあと1社だけで、企画はほとんど地元の大学とクリエイターで行っています。

この企画は素材と触れ合う事を目的としていて、今年は木ですが去年は紙だったそうです。ですから業界としては継続性のないイベントになってしまいますが、業界に染まっていないのが気に入って協賛させていただきました。効果の程は不明ですが、多くのご家族に楽しんでいただければ、それで良しとしましょう。

4日間で置いてきた情報誌が少しは無くなるだろうか?
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# by h_kgym | 2012-05-03 13:54 | 静岡地域ネタ
本物の木材と、年月が作り上げる価値
先日、東京都板橋区の草野工務店さまを訪問しました。草野工務店さまは若かりし頃ホーミースタディグループで共に学んだ仲間で、ジャパンウッドの内装材をご利用いただいております。

今回は初めて本社事務所を訪問したのですが、そこに15年ほど前に施工されたダイヤウッドが施工されていて、もちろん今でも現役で利用されていました。
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本物の無垢の桧と、年月にしか作り出すことのできない、素晴らしい色艶です。

落ち着いた色合い。
味のある艶。

新品の桧にはない、素晴らしい価値だと思います。

「本物」は完成引き渡しの時点が最高ではありません。時間と共に、もっともっと、良くなります。「偽物」には絶対に真似ができません。

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ちなみにこちらは先日施工させていただいた新品の壁です。こちらも年月とともに成長していくのが楽しみです。



このとき、重要なのは「乾燥」です

乾燥方法を誤ると、このような良い艶は出てくれません。理想的なのは天然乾燥ですが、含水率のコントロールが上手くできませんので、どうしても人工乾燥に頼ることになります。問題はその時の温度です。コストダウンの為に高温で乾燥させた木材は、木の持つ樹脂分を必要以上に除去してしまうので、結果的にこのような色艶は出てきません。



そしてもうひとつ、「塗装」も大切です。

被膜塗装はおすすめできません。木の持っている特質である調湿機能を阻害しますし、たくさんの効能がある桧の香りも封じ込めてしまいます。含浸性の、天然成分の塗料をご利用ください。まず、触感が違います。含浸性なら無塗装と大差ありませんが、被膜性は塗膜という硬化した石油製品を触っているのですから、その差は大きいですよ。弊社ではオスモカラーでの塗装をお勧めしています。

でも実は、無塗装もいいものですよ。最初のうちは汚れが目立ちますけどね。



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こちらはオスモカラーノーマルクリア塗装。



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そしてこちらが無塗装。

どちらも草野工務店さまの、施工後15年経過した床板です。


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継ぎ目ではこれだけハッキリと違いが出てきています。

どちらも良い味が出ていますね。

この色艶は、大切にご利用いただいている証です。



心より感謝いたします。
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# by h_kgym | 2012-05-01 07:01 | 納材事例と建築現場
無垢の桧でオフィスが健康空間に変身!
スチールや合板などでできたカウンターをリフォームする仕事をいただきました。

株式会社元気広場さまの本社事務所移転にともなって、最初は新しいオフィスのカウンターを新品でご発注いただいたのですが、弊社からの提案で、旧事務所で使っていた家具をリフォームすることに決定いたしました。

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弊社工場に運び込まれたスチール家具。




これを・・・・
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こうして・・・・
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このようにご利用いただきました。
場所は静岡駅前のオフィスビルの最上階です。




同時に間仕切り、パーテーション、テーブル、椅子を納品させていただきました。

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通常は無機質なオフィススペースが桧の香りに包まれ、たいへん居心地の良い空間になったと喜ばれております。訪問されたお客様が、以前より長く滞在されるようになったとおっしゃっていました。

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桧の香り成分「αピネン」は脳を活性化させて仕事の能率がアップ。スタッフの皆さまも元気になって、会社名にふさわしい本社事務所になりました!
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# by h_kgym | 2012-04-22 06:11 | 納材事例と建築現場
静岡祭りで坤(ひつじさる)櫓の木曳行事を行いました。
今年度、駿府城坤(ひつじさる)櫓が着工されます。
静岡木材業協同組合でその木材を納入する事は、このブログで何度も紹介させていただきました。

先日の静岡祭りで、その建設を記念して「木曳き行事」を行いました。
伊勢神宮の式年遷宮の時に開催される御木曳を真似て、とは言っても規模は違いすぎますが。(汗)


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木曳きに使う原木の木口を綺麗にカットしました。
上手に切るのはなかなか難しいです。


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朝9時半に集合。、全員に説明。


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出発前に全員で記念撮影。


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太鼓の音に送り出されていよいよ出発です。


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木遣りの唱声に合わせて、ゆっくりゆっくり進みます。


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台車の滑りが良く、放っておくとどんどん進んでしまうので、後ろで引っ張っています。
私はもっぱらこの役目。(汗)



木曳きの模様を動画でどうぞ!


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木曳きが終わって、次はステージのイベントで、丸太のお披露目です。


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ステージ上では中尾彬大御所とミス静岡たちの掛け合い。


ここで動画を紹介する予定が。。。。撮れてない!

大ショック!!!!


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終了後は公園内でお花見。
昼間から、みなさんかな~り飲んでます。(笑)



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静岡祭りが終わると、静岡はいよいよ春本番です。
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# by h_kgym | 2012-04-11 09:16 | 木材関係団体
「木魂祭見学会」を開催しました!
3月31日(土)
「木魂祭見学会」を開催いたしました。




前日から雨の予報で開催が危ぶまれ・・・と言うよりも
「本当に決行する気か?」
と言えるくらい、まず~い予報でした。

今回の木魂祭を見学会に、という申し入れを快諾していただいた浩英建設さまの強い希望もあり、また諸々の準備も完了している関係で、決行を決断しました。参加者の皆さまにはご負担をおかけする結果になってしまいましたが、ひどい天気の中で開催した分、記憶に残るイベントになったのではないかと思います。

雨が降りはじめる中、本社を出発、9時にふもとっぱらに到着した時には本降りになっていました。ふもとっぱらには大きな食堂があるので助かります。昼食の仕込み・受付の準備・研修会場の設営・看板の設置など、各自担当別に準備をしていきます。
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開始予定の10時半には8割がたの参加者にお集まりいただきました。大雨と東名高速の事故渋滞で、何名かが遅れていますが、予定時刻にスタートしました。
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開会の挨拶の後、最初にふもとっぱら社長の竹川さんからお話しをいただきました。内容はふもとっぱらの歴史から始まり、朝霧高原の自然や現在のふもとっぱらの活動、そして林業のことなど、画像たっぷりのパワーポイントで楽しくお聞きいただきました。



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次に私の木材のお話し。この日は特に「木の香り」についてお話しいたしました。桧や杉の香りは、人間の身体を癒し、脳を活性化し、ガンの成長まで抑制してしまうという内容です。



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約1時間の研修会の後は昼食。寒いので暖かい豚汁が喜ばれました。本来はBBQを楽しんでいただく予定でしたが、外は大雨と強風なので、屋根はあるけれど壁のない炊事場でシカ肉を焼き、食堂へせっせと運びました。
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林業にとっては植林木の新芽をことごとく食べてしまうシカは害獣であり、それを食べるのは今回のイベントの目玉のひとつです。事前のお話しだと、シカ肉は焼いてしまうと堅くなるのと臭みが出るので食べにくい、ということでしたが、食べていただいてのご感想は意外と好評でした。

わざわざ作っていただいたシカ肉ジャーキーも大好評でしたが、「ビールが飲みたくなる」というクレームが発生しました。(笑)




さて、いよいよ本番の「木魂祭」です。

しかしながら外は台風並みの暴風雨。今日の木魂祭予定地はここから山道を20分ほど登ったところなので、かなりの難儀が予想されます。もう遭難してしまうかもしれない、という勢いです。

そこで急いで事務所へ走り、ふもとっぱらの松崎さんと相談しました。そうしたら、なんと! 入口横にある立派な林の中から2本伐らせてくれるという、たいへん嬉しい、サプライズなご提案をいただきました。

早速浩英建設の生田社長とともに林へ入り、2本の立派な桧を選定しお施主さまと見学者の皆さまをお迎えしました。
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いつものとおり塩とお米、お神酒でお祓いし、新築工事の安全とお施主さまご家族の健康と幸せをお祈りしました。
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そしていよいよ伐倒です。

ふもとっぱら松崎さんのプロの手さばきでチェンソーが入れられ、最後に木を倒す時はお施主さまにお手伝いいただきました。
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今回のイベントは、とても多くの皆さまのご協力で成功裏に終わらせることができました。浩英建設さま、ふもとっぱらのみなさん、弊社フタッフ、そして何よりも台風並みの天候の中で朝霧高原までいらしていただきイベントに参加してくださった大勢のお客様。関わって下さった全員に心から感謝いたします。
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次回のイベントは、弊社富士工場を使って行いたいと思っています。

楽しい企画をいろいろと考えておりますので、どうぞお楽しみに!
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# by h_kgym | 2012-04-05 16:47 | 会社関係