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我が家のお正月を写真で紹介します。
駿河の国の総鎮守です。 #
by h_kgym
| 2012-01-02 17:03
| 静岡地域ネタ
明けまして、おめでとうございます。
思い返しますと、平成23年は本当に激動の1年間でした。 2月、井戸が枯れてしまい大損害 3月、東日本大震災、富士宮地震では弊社にも被害が出た 4月、計画停電に振り回されて生産に支障をきたす 5月、資材不足で現場がストップ、木材も余剰ぎみになる 6月、日本木青連全国大会を急遽静岡で開催 7月、市産材情報発信基地「ききしず」オープン 9月、台風15号で辰起町倉庫と横沢山林が被害にあう 10月、風の子保育園納品が本格化 11月、営業の要、アプローチブック完成 と、よくもまあこれだけの出来事が起こったものだと思います。地震や放射能の直接被害は少なかったものの、東北方面への出荷予定が滞ったり、計画停電で操業停止を余儀なくされたり、間接的な被害は数多くありました。やっぱりこの地震は日本全体が被災したのであり、対岸の火事では断じてなく、特に放射能については世界から見たら、日本の中で差別や偏見をもっている場合ではないような気がしています。 さて、平成24年の影山木材はと言いますと、対外的にも社内的にも、大きく変革していく年にします。やるべきは徹底した「見える化」。 対外的には商品の品質・価格・納期が見えるようにする。そして弊社とお付き合いしていただくメリットが見えるようにできたら最高です。 社内では役割分担とコストの見える化。各自がどんな仕事をどれだけしているのかを見えるようにして、それを共有します。 そして・・・ 私の今年の目標は、欲張って二つです。 1.朗らかであること。 2.継続すること。 どんなに辛く厳しい状況でも、朗らかさがあれば必ず乗り切ることができるはずです。そして、やると決めたことは絶対に継続する。ズボラな私には難しいことですが、すべての根本をここに定めて、今年はやり切る覚悟です。 元旦の夜に、一人、ワクワクしてきました。 きっと良くなります! #
by h_kgym
| 2012-01-01 19:29
| 社長語録
社内報を制作しました。 恥ずかしながら、初めての発行です。まだまだ満足できる内容ではありませんが、とりあえず第1号。これから毎月1回のペースで発行していきます。今の目標は「とにかく継続する」こと。 このブログを含めて、とにかくアウトプットすることを義務付けて継続する。それには何が必要か。それは“インプット”。発信ばかりではあっという間にネタ切れです。自分の場合、アンテナを高くかかげることを意識していないと、インプットはできません。その意識をどうやって継続させるか。それが課題です。 来月には情報誌の発行も予定しています。 頑張ってインプットしないと!!! #
by h_kgym
| 2011-12-23 21:57
| 会社関係
昨日は、奈良の山林家のご自宅をお借りした経営実践研修会に参加してきました。研修会の内容はいつも刺激的で学び・気づきが多く、懇親会はとても楽しめます。
今回は、会場として利用させていただいた、某山林家のお宅が圧巻でした。888坪の敷地に築150年の重厚な建築物。法隆寺の宮大工の手によるもので、文化財クラスと言えるでしょう。 日本建築の良いところで、襖を開け放てば大きな空間がうまれます。最近ではミニコンサートなども開かれているそうです。 でました。尺5寸の梁。貴重な天然の栂です。 驚いたのはこの廊下です。床板は桜。なんと5間半、継ぎがない1本ものです。 この長押も1本もの。流石は吉野、としか言いようがありません。 5間半、柱がありません。これを支えるために天井裏に壮大な仕掛けが・・・・。ハネギで釣り上げているそうです。凡人の私には到底理解できない“こだわり”です。 普通に置いてある屏風ですが、江戸時代のもの。うっかり寄り掛かったりしてはいけませんぞ! 日本平の風景画の額が掛かっていて、嬉しくなってしまいました。 こんなお宅に住んでいらっしゃるなんて、毎日が旅館暮らしみたいなものですね。いや~羨ましい。でも維持費が相当かかるでしょうね。代々受け継いでゆくのも、現代の林業の状況では容易ではないのかもしれません。あ、私の想像ですので、誤解なきよう・・・。 今日の研修では「売り先があってこその林業」ということを学びました。影山木材は林業とユーザーをつなげる「価値ある製材業」を目指して、林業と建築業を支援してまいります。 #
by h_kgym
| 2011-12-18 15:21
| 建築・木材利用
弊社の工務店支援、「木材研修会」が開催されました。対象はお取引先工務店の社員スタッフで、木材の基礎的な知識の情報提供をさせていただきました。
冒頭のご挨拶の後、まずは弊社会長より「住まいと健康」の話し。ただしこちらは今日の本題ではないので、ダイジェスト版にてやらせていただきました。 その後、私から本題の情報提供に入ります。前半はCO2の話しを中心にした木材と環境の問題と、日本と世界の森林資源についての話題から。なぜ木材なのか、なぜ国産材・地域材を使うべきなのかを解説しました。消失してゆく世界の森林に対して、日本の森林資源は成熟してゆく、なのに使われていない現状を認識していただきました。 後半は木材の品質について。木材乾燥の分類とそれぞれの特徴、いろいろな品質基準、強度表示の仕組みや落とし穴、そして弊社のこだわりを、途中に色々な豆知識を入れながら、お聞きいただきました。特に乾燥については関心が強く、多くの質問をいただきました。 今回の研修会は少人数でもあったので、参加者が自由なタイミングで質問を入れたり、意見を述べていただきました。大人数ではできませんが、この方法だと、より理解を深めることができますね。それに話し手としてもその場その場で問題が解決していくので、気分よく話すことができます。 そして改めて乾燥については課題が残ることが浮き彫りになりました。まだまだ満足できる乾燥方法は確立されておらず、木材供給業者として研究開発を継続していく必要性を痛感いたしました。弊社においては、取組み中のバイオ乾燥技術の早期実用化と、天然乾燥への組織的な挑戦を実行してまいります。 影山木材では、お取引先の社員さまや業者さまを対象にした研修会を企画運営させていただいております。また、次回はオープンセミナーも企画する予定ですので、お気軽にご参加ください。開催の詳細は、このブログ上にて追ってご案内いたします。 #
by h_kgym
| 2011-12-15 23:33
| お客様支援
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